９月某日、iOSコンソーシアム・文教WGリーダーを務める野本竜哉さんをお招きして、社内で講演をしていただきました。

「2020年までに１人１台タブレットを」と文科省は推進していますが、実際の学校現場はどのようになっているのでしょうか？　実際に多くの学校に足を運ばれている野本さんが語る先進事例や現場の反応は、私たちにとっては衝撃的といってもいいほど。タブレットを自由に使いこなし、生き生きと学び合う児童・生徒たちの映像を目にして、教育は変化しているのだと改めて認識しました。

“21世紀型の学力”を育てるために、私たちにできることって何だろう？――教材やテストと格闘する日々の中、新たな視点を得て私たちの熱も高まり、講演後の質疑応答はなんと１時間近くにも及びました。

世の中の動きに目を配り、教育の現状を知る姿勢の大切さを学ばせていただいた貴重な２時間。野本さん、本当にありがとうございました！